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​能代港洋上風力発電拠点化期成同盟会の要望活動を実施しました。

1 日時、要望先

 日 時:令和5年9月1日(金)14時15分~

 要望先:秋田県 佐竹知事

2 内容 

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 令和3年12月に、再エネ海域利用法に基づく促進区域である「能代市、三種町及び男鹿市沖」において事業者が選定されたほか、「八峰町及び能代市沖」では、今年度内の事業者選定に向けた準備が進められています。
 また、国では、洋上風力発電を2050年カーボンニュートラルの実現に向けた切り札と位置付けており、今後の風力発電設備の大型化やプロジェクトの大規模化に対応する基地港湾の最適な配置、規模等に関する検討も進められているところです。
 さらに、令和4年12月には、能代港港湾区域内で国内初となる本格的な洋上風力発電の商用運転が開始され、周辺では関連施設の建設や地元資本によるアクセス船(CTV)の運航、地域外からの視察者の増加等の好影響が現れており、今後、洋上風力発電による恩恵を地域が最大限享受していくためには、関連産業の集積や地元雇用の創出を図るとともに、秋田県北部地域の企業に対する洋上風力発電関連分野への参画に向けた支援が必要であると考えています。
 上記を踏まえ、引き続き能代港において洋上風力発電事業の拠点化が図られるよう、次の事項について要望しました。

(1) 能代港が洋上風力発電設備の建設及びメンテナンス拠点となるための港湾施設の早期完成
(2) 大森地区小型船だまり移設計画の早期完了と、移転後の埋立ての着手
(3) 中長期的な視点に立った風力発電設備の大型化・プロジェクトの大規模化を見越した港湾機能の強化
(4) 秋田県北部地域企業の洋上風力発電関連分野への参画及び関連産業の集積に向けた支援

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