能代市は、平成25年3月に「再生可能エネルギービジョン」を策定し、再生可能エネルギーの積極的な導入・普及に取り組み、着実に歩みを進めてきました。
　一方、ビジョン策定から５年を経て、国・県のエネルギー政策の進展や、水素社会の実現に向けた産学官の取り組み、洋上風力発電の具体化とこれに伴う海域利用や港湾の拠点化の動き等、本市を取り巻く環境が変化してきたことなどから、今年度、新たなビジョンを策定することとしていました。
　このたび、次世代エネルギーのさらなる導入と地域活性化を目指す「能代市次世代エネルギービジョン」を取りまとめるにあたり、次世代エネルギーの導入・普及を通じた地域振興策とビジョンが描く地域の未来像をともに考える機会とします。